春の訪れとともに、静岡県内の水族館・動物園では新しいアトラクションや特別展示が次々とオープンしています。「子どもを連れてどこに行こう?」「GWはどこが楽しめる?」とお考えのご家族も多いのではないでしょうか。
静岡県は東部から西部まで個性豊かな水族館・動物園が点在し、この春は特に見逃せない新アトラクションや可愛い新入り動物たちがたくさん登場しています!さらに、春限定の特別イベントも目白押しです。
本記事では、2024年春の静岡県内水族館・動物園の最新情報を完全網羅。新しく会える動物たち、この春オープンする注目のアトラクション、GWの混雑を避けるコツ、子どもが喜ぶふれあいプログラム、そして入場料やサービスの比較まで詳しくご紹介します。
お出かけ前の計画にぜひお役立てください!それでは、静岡の春を彩る水族館・動物園の魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
1. 【2024年最新】静岡県の水族館・動物園で会える新しい仲間たち!春の特別展示総まとめ
静岡県内の水族館や動物園では、春の訪れとともに新しい仲間たちが続々と登場しています。家族でのお出かけ先を探している方必見!この春限定の特別展示や新アトラクションをご紹介します。
伊豆・三津シーパラダイスでは、「クラゲワンダーランド」という新エリアがオープン。世界各地の希少なクラゲ約20種類を展示しており、幻想的な光の演出と合わせて楽しめます。特に注目は南太平洋に生息する「ムーンジェリー」の大型水槽。その神秘的な発光が多くの来場者を魅了しています。
沼津港深海水族館では「深海生物スペシャルウィーク」を開催中。通常見られない珍しい深海魚の特別展示に加え、研究者による生態解説ツアーも毎日実施されています。人気のダイオウグソクムシの餌付けショーは整理券が必要なほどの人気です。
浜松市動物園では春のベビーラッシュが到来。新たに生まれたレッサーパンダの赤ちゃんが一般公開開始。また、フンボルトペンギンのヒナも誕生し、親鳥と一緒に泳ぐ姿が見られるようになりました。園内では「赤ちゃん動物フォトスポット」も設置され、SNS映えする写真が撮影できます。
日本平動物園では「アジアの森」エリアがリニューアルオープン。マレーグマやテナガザルなど、絶滅危惧種を中心とした展示が充実しました。特に注目は新設された「ふれあいコーナー」。週末限定でモルモットやウサギとの触れ合い体験ができます。
伊豆シャボテン動物公園では春限定の「カピバラ露天風呂」が大人気。桜の花びらを浮かべた温泉でくつろぐカピバラの姿に癒されること間違いなし。また新アトラクション「アニマルスクール」では、動物たちの知られざる学習能力を楽しく学べます。
どの施設も春休み期間中は混雑が予想されるため、事前予約がおすすめです。また、多くの施設では感染症対策を実施中。訪問前に各施設の公式サイトで最新情報を確認しましょう。この春は静岡県の水族館・動物園で、新しい発見と感動の出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2. 静岡県民必見!この春オープンする水族館・動物園の新アトラクション5選
静岡県の水族館・動物園が春の訪れと共に新たな魅力を増しています。新アトラクションやイベントが続々登場し、家族連れやカップルの注目を集めています。県内外からの観光客も増加中の今、静岡県民なら絶対に見逃せない新アトラクションを厳選してご紹介します。
【1】伊豆・三津シーパラダイス「クラゲドリームシアター」
三津シーパラダイスでは、幻想的な空間で美しいクラゲを鑑賞できる「クラゲドリームシアター」がオープン。特殊照明と音楽によるプロジェクションマッピングとクラゲの共演は、SNSでも話題沸騰中です。約20種類のクラゲが織りなす水中バレエは、訪れる人を別世界へと誘います。
【2】浜松市動物園「コアラの森」拡張エリア
浜松市動物園では人気のコアラ展示エリアを大幅拡張。新たに2頭のコアラが仲間入りし、より自然に近い環境で観察できるようになりました。ユーカリの木々に囲まれた広々とした空間で、コアラたちの愛らしい姿を間近で見ることができます。週末にはコアラの生態に関する解説イベントも開催されています。
【3】沼津港深海水族館「深海VR体験コーナー」
沼津港深海水族館では最新技術を駆使した「深海VR体験コーナー」が登場。実際には行くことのできない深海1000メートルの世界を、まるで自分がそこにいるかのように体験できます。深海生物との神秘的な遭遇は、子供から大人まで楽しめる新感覚アトラクションとして人気急上昇中です。
【4】日本平動物園「アジアの熱帯雨林エリア」
日本平動物園に新設された「アジアの熱帯雨林エリア」では、マレーグマやテナガザルなど希少な動物たちを自然に近い環境で観察できます。環境保全の重要性を学べる教育施設も併設され、家族で楽しみながら学べるスポットとして注目されています。入場ゲート付近には写真映えする記念撮影スポットも設置されました。
【5】東伊豆クロスカントリーパーク「ふれあい動物広場」
東伊豆クロスカントリーパークに新しくオープンした「ふれあい動物広場」では、アルパカやヤギなどの動物とのふれあいが楽しめます。エサやり体験や記念撮影ができるほか、週末には乗馬体験も実施。緑豊かな自然の中で動物とのふれあいを通じて癒しのひとときを過ごせる、新たな人気スポットになっています。
春の行楽シーズンを前に、これらの新アトラクションはどれも予約が殺到する人気ぶり。特に週末は混雑が予想されるため、平日の訪問がおすすめです。また、各施設ともに感染症対策を徹底しており、安心して楽しむことができます。静岡県の豊かな自然と共存する動物たちとの出会いは、きっと心に残る体験になるでしょう。
3. GWに行きたい!静岡県内水族館・動物園の混雑回避術と注目の春イベント特集
GWは静岡県内の水族館・動物園が最も賑わう時期のひとつです。人気スポットを快適に楽しむためのポイントと、見逃せない春のイベント情報をご紹介します。
【混雑回避のコツ】
まず、伊豆・三津シーパラダイスや日本平動物園などの人気施設は、GW期間中でも開園直後か閉園1〜2時間前が比較的空いています。特に平日の火曜日・水曜日は週末と比べて混雑が緩和される傾向にあります。
また、事前予約システムを導入している施設も増えているので、公式サイトでチケットを購入しておくと入場がスムーズです。沼津港深海水族館BAIKALでは、オンライン予約者専用の入場口があり待ち時間を大幅に短縮できます。
【施設別 春の注目イベント】
■伊豆・三津シーパラダイス
「春の海の仲間たちフェスティバル」が開催中で、イルカとアシカの特別ショーが人気を集めています。特に新企画「イルカと一緒に踊ろう!」コーナーでは、子どもたちがイルカたちと一緒にダンスを楽しめます。また、春限定の「クラゲ・イルミネーション」は幻想的な雰囲気で写真映えスポットになっています。
■日本平動物園
「動物の赤ちゃん特集」として、生まれたばかりのレッサーパンダやカピバラの赤ちゃんが公開中です。飼育員による特別ガイドツアーも実施されており、動物たちの生態や子育ての様子を詳しく知ることができます。また、「花と動物のハーモニー」をテーマにした園内装飾も見どころです。
■熱川バナナワニ園
春の特別企画「ワニの生態大公開!」では、普段見られない餌やりの様子や、ワニの歯の生え変わりなど、珍しい生態が学べます。また、温室では「トロピカルフルーツフェア」が開催され、珍しい熱帯果実の試食体験も可能です。
■浜名湖体験学習施設ウォット
「春の浜名湖生き物観察会」では、季節限定で見られる生き物たちを観察できるガイドツアーを実施。潮干狩り体験や、ミニ水族館での特別展示「浜名湖の春の魚たち」も注目です。
■東海大学海洋科学博物館・自然史博物館
「深海生物の不思議展」では普段あまり展示されない深海魚の標本を特別公開。週末には研究者による深海生物についてのミニレクチャーも開催され、専門知識を分かりやすく学べます。
【お得な情報】
GW期間中、県内の複数施設を巡る「静岡アニマルパスポート」が期間限定で販売されます。通常料金より最大30%オフで複数施設を楽しめるお得なチケットです。
また、多くの施設で午後3時以降の入場が割引になる「夕方割」を実施しています。時間に余裕がある方はこうしたお得な時間帯を狙うのもおすすめです。
混雑を避けながら静岡県内の魅力的な水族館・動物園で、特別な春のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
4. 子供が喜ぶ!静岡県の水族館・動物園で体験できる春の限定ふれあいプログラム完全ガイド
春休みや週末のお出かけにぴったり!静岡県内の水族館・動物園では、この春だけの特別ふれあいプログラムが目白押しです。子どもたちの笑顔が弾ける体験型イベントを施設ごとにご紹介します。
【伊豆・三津シーパラダイス】
「イルカとお絵かきタイム」が大人気!イルカが持つ特製ブラシにカラフルな絵の具をつけ、イルカと一緒に世界に一つだけのアート作品が完成します。予約制で各日先着15組限定なので、公式サイトからの事前予約がおすすめです。また、「ペンギンとのんびりウォーク」では、愛らしいケープペンギンと一緒に園内を散歩できる貴重な体験も。
【熱川バナナワニ園】
春の特別企画「ミニワニ抱っこ体験」が登場!飼育員の指導のもと、体長50cmほどの小型ワニと記念撮影ができます。また「爬虫類ふれあいコーナー」では、ニシキヘビやリクガメなど普段触れる機会の少ない生き物との触れ合いも。体験後には「爬虫類マスター認定証」がもらえるので、子どもの自信にもつながります。
【日本平動物園】
「春のベビーアニマルウィーク」では、生まれたばかりの子ヤギやウサギとのふれあいタイムを開催。特に「モルモットだっこ体験」は小さなお子さんでも安心して参加できると評判です。週末には「飼育員と行く!バックヤードツアー」も実施。普段は見られない動物たちの生活空間や食事の準備風景を見学できる貴重な機会です。
【伊豆シャボテン動物公園】
「カピバラ温泉de癒しタイム」では、温泉に入るカピバラを間近で観察できるだけでなく、特別プログラムでは柑橘類の香りが漂う湯船の前で記念撮影も可能に。また「ミーアキャット給餌体験」では、好奇心旺盛なミーアキャットたちに直接エサをあげられます。子どもたちが大興奮する人気プログラムです。
【下田海中水族館】
「タッチングプール春の特別版」では、通常のヒトデやナマコに加え、春限定でサメの赤ちゃんとの触れ合いも。「イルカトレーナー体験」は小学生以上を対象に、イルカへの合図の出し方や芸の裏側を学べる人気プログラム。30分のミニ体験版が新設され、参加しやすくなりました。
各施設とも、体験プログラムは時間指定や人数制限がある場合が多いので、事前予約がおすすめです。また、天候や動物の体調により内容変更の可能性もあるため、訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認しましょう。春の思い出づくりに、ぜひ静岡県の水族館・動物園で特別な体験を楽しんでください。
5. データ比較!静岡県の水族館・動物園2024春の入場料と新サービスをチェック
静岡県内の主要な水族館・動物園の入場料と新サービスを比較しました。家族でのお出かけ計画に役立つ最新情報をご紹介します。
【伊豆・三津シーパラダイス】
一般料金:2,400円、小・中学生:1,200円、幼児(4歳以上):600円
新サービス:「マリンタッチアドベンチャー」が登場。イルカとの触れ合い体験が+1,500円で予約可能に。公式アプリから予約すると500円割引特典あり。
【東海大学海洋科学博物館・自然史博物館】
一般料金:2,000円(両館共通券)、高校生:1,500円、小・中学生:1,000円
新サービス:「バーチャル深海探検」コーナーを新設。VRゴーグルで駿河湾の深海生物を観察できる体験型展示が人気急上昇中。
【伊豆シャボテン動物公園】
一般料金:2,500円、小・中学生:1,200円、幼児:400円
新サービス:カピバラとの記念撮影サービス開始(+800円)。動物への餌やり体験プランが拡充され、午前・午後の2回実施。
【日本平動物園】
一般料金:700円、中学生以下:無料
新サービス:ナイトズーイベントを月1回開催。閉園後の動物たちの姿を観察できる特別ツアー(要予約・+1,000円)が好評。
【熱川バナナワニ園】
一般料金:2,300円、小・中学生:1,100円、幼児:400円
新サービス:「ワニふれあいタイム」を1日3回に増設。園内マップをデジタル化しスマートフォンで閲覧可能に。
【伊豆アニマルキングダム】
一般料金:2,800円、小・中学生:1,400円、幼児:800円
新サービス:「ナイトサファリ」が常設化。LEDライトアップされた夜の動物園を散策できるプランが登場(+1,200円)。
【駿河湾深海水族館】
一般料金:1,600円、小・中学生:800円、幼児:400円
新サービス:「深海生物研究室」体験コーナーを新設。実際の研究用機材に触れながら学べる教育プログラムを提供。
各施設とも年間パスポートの値上げが見られますが、LINE公式アカウント登録で割引クーポンを配布している施設が増加中。また、複数施設の共通割引チケット「静岡アニマルパス」(大人6,000円)も新登場し、年間を通じて何度も訪れる方にお得になっています。雨の日割引や平日限定サービスも各施設で実施されているので、公式サイトの確認をお忘れなく。